× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
このレポートは「ネット広告に関する定期調査」の第10回目の報告である。この定期調査では、検索連動型広告(リスティング広告)やコンテンツ連動型広告を中心に、ネット広告に関するインターネットユーザーの意識の変化を追っていく。 今回の調査対象は全国10代~50代以上のインターネットユーザー1,062人。男女比は男性52.7%、女性47.3%。年齢別は10代16.3%、20代18.3%、30代21.8%、40代16.4%、50代以上27.2%。 まず、検索連動型広告の認知度・浸透度を見てみよう。すべての回答者1,062人に対して「検索サイトで検索結果の右側や上部に表示されている広告リンク(スポンサーリンク・スポンサーサイトなどとして表示:検索連動型広告)をクリックしたことがありますか」との質問を行った。 「ある」との回答は71.0%(754人)と、過去最大値となった前回の74.2%から3.2ポイントほど低下したが、引き続き7割以上をキープする結果となった。 ではどの程度が購入までいたっているのだろうか。検索連動型広告をクリックしたことのある754人に「検索連動型広告のリンクから商品・サービスを購入したことはありますか」との質問を行った。 「ある」との回答は16.7%(126人)。「ない」は76.5%(577人)、6.8%(51人)は「わからない」との結果となった。 最後にコンテンツ連動型広告の遭遇率を見よう。すべての回答者に対して「Blog やニュース記事などの内容に合わせた広告を表示する『コンテンツ連動型広告』(Google AdSense など)を見たことがありますか」との質問を行った。 「ある」との回答は47.6%(506人)と、検索連動型に比べると低い値となった。そのほかは28.1%(298人)が「ない」、24.3%(258人)が「わからない」と答えている。 コンテンツ連動型広告の認知度は、まだまだこれからといえるようだ。 PR |
|
トラックバックURL
|